あぶない お姫様


馬鹿でかい扉...此処は一体何の部屋だ?

そしてあたしの手を掴み歩き始めた。


「亮二...此処は?」


亮二の歩く足が止まる。向きを変えあたしのパジャマのボタンを外し始めた。


「な...何やってんだよ!や..やめ...」


あっという間にあたしが着ていたパジャマは脱がされ、全裸状態...


「わっ!!」


思わずしゃがみ込む。

奴は容赦しない...あたしの目の前で服を脱ぎ始めた。
男のものを間近で見たのは初めてだ...


「////////!!////////」



恥じらいも無くその場に堂々と立ち、またあたしを抱き上げると奥の馬鹿でかい扉を開けた。

そこはまるでホテルにあるようなでっかいお風呂だった。

でも何故コイツと風呂に入らなければならないんだ..


「俺が綺麗にしてやる」

「結構!!いい加減降ろしてくれ」



亮二は聞く耳持たず、浴槽の側まで来るとあたしを放り投げた。