放課後、友梨と2人で近くのカフェに行った。




そこで、私は直樹のことを話した。




「葵って鈍感?!それは恋だよ。」




友梨は微笑みながら言った。




「こ、恋?!私が直樹に・・・?!」




「素直になりなよ。好きなんでしょ、直樹のこと♪」




顔が熱くなって手で隠そうとすると




「ほら、それが好きってことだよ♪」




と友梨が言った。