「そ、そうなんだ。私も空好きだな~」 あははっと苦笑いしながら言った。 どうしたんだろう、私・・・。 その後、広瀬くんと中学の時の話や部活の話をしていた。 ガラっっ 笑い声と共に3人の女の子が教室に入ってきた。 ふと時計を見ると、すでに30分が経っていた。 1人と目が合い、軽く頭を下げると、にこっと微笑んでくれた。 その後もどんどん人が多くなり、あっという間に席が埋まった。