「一緒にいた男の子?ちょっと今は会えないの・・・」


私は首にネックレスがあることを確認した。


「日向生きてる?みんな死んじゃった・・・」


私はなぜか夢が現実だと分かっていた。


「大丈夫。日向くんね?今、生きようと必死に頑張っているの」


私は安心して、また眠りに落ちた。