「感謝の気持ち」という題であとがきにしたいと思います。 この物語のストーリーはフィクション、登場する人物は架空の人物です。 主人公の美春は過去の体験の記憶に10年間苦しめられました。 愛する家族を失い、心の健康だけでなく、体の健康も失いました。 一方、歩美と翔太の双子は、両親と一緒に暮らす、一般的な幸せを持っています。 美春の心と体は、医者ではなく、この2人が少しずつ癒しています。