「・・・きゃあああ何してるのなんで起き上がってるの!お布団入ろ!?」 「嫌や」 「寒いでしょ?風邪っぴきなんだから」 「部屋暖房効いてるから暑いくらいやわ。・・・ま、今は違う意味で熱いけど」 「は?熱い?・・・あ、ほんとだ、少し汗・・・拭いたほうがいいね。まって、今タオルを、」 「凪咲」 「え、―――っんぅ・・・!」