「どうも、宅配便です お届けものを届けにきました」 そこにはサンタではなく笑顔を浮かべる宅配業者の人だった 「あ、ありがとうございます」 誰だろう……荷物? 「じゃあこれにサインお願いします。」 「えっ」 そこには大の大人の手でも少し余る大きめの箱だった 想像以上の大きさに思わず驚きの声をあげる サインを済ませたあたしは玄関に置かれた箱をジッとみた とりあえず開けてみよ……