「ごめんね、本当にありがとう」 「いいのいいの。気にしないで」 あたしはもう一度ありがとう、というと栞の部屋を出た 店の並ぶ大通りにでると、イルミネーションの準備をする店があった もうイルミネーションだす準備してるんだ…… その先のケーキ屋さんではクリスマスケーキの予約を受け付けているのが見えた クリスマスかぁ…… 栞と違ってお酒も強くないし、特に予定ないなー