君の心はサラサラと

まるで砂の様に溢れ落ちてゆく

僕が手を伸ばしても

君の心を掴めなくて

どうしたら掴み込めるのだろう

どうしたら握れるのだろう
溢れ落ちる砂は

どうしたらすくえるのだろう

僕はいつか握れる事を信じて

砂を掴み続ける