君に贈る

沙菜SIDE


今日も琉生の帰りは遅くて・・


精神的に限界かも・・


「はぁ‥」


毎日朝方までダブルベッドは広くて


私は最近眠れない


ベッドに横になってても


目を閉じても


やっと眠れたと思ってもすぐに起きなくちゃいけない


最近起きてる琉生をまともに見てない


私の方が先に家を出るから仕方ないんだけど‥


唯一飽きてる琉生を見るのは休みの日だけ


でも私は仕事だから二人の時間が少なかったりする


最近二人でどこかにでかけるってことがないなぁ‥



私は琉生の朝食を作りラップしてテーブルに置いて出かける



会社に着くと愛理はまだ来てなかった



久しぶりに遅刻かな?


そんなことを考えていたとき、愛理が出勤してきた


「おはよ、愛理」


「おはよ」


ん?


「愛理、寝不足?」


「えっ・・あぁ‥まぁ」


「何かあった?」


「ううんううん、何もない何もない」


「フッどうしたの?」