君に贈る

琉生くんは自分から結衣の口を塞ぐ


激しく絡んだ後、琉生くんは結衣の服を脱がせていくのだ


動画はそこまでで止まった


「この後は、自然な流れだ」


「嘘・・信じらんない・・」


悟は黙り込んで席を立った


頭を抱える悟


「ねぇ・・これから・・どうするの・・」


「わかんねぇ・・」


「ちょっと!これで終わりとか言わないでよ!?」


「大きい声出すな。俺だってわかってる。でも、どうしていいのかわからないんだ‥」


悟は大きなため息をついて部屋をウロウロする


「こんなことが沙菜に知られたら・・」


「それは絶対避けたい」


強い口調で発した悟の目は真剣だった


「うん・・」


「愛理も考えてくれ」


「うん、わかってる。でも今・・何も思いつかない」


「…」



頭が真っ白


あんなに沙菜のこと愛してた琉生くんに見えないよ‥