じゃなかった!!!!!!!



「あんた、なんで私の部屋にいるのよ!!!!!!!



部屋?



私の??





部屋ー!?!?!?」






思わず叫んでしまった。





「そう。


ここは、優姫さんの部屋だよ。」





笑顔で答える、‘自称’修平。





「意味分かんない。」




「えっとねえ。

昨日、自販機の前で絡まれてる優姫さんを見つけて

絡んでた奴らを追い払って

ここまで連れて来た。」






「ありがとう。」





「どういたしまして。」




もう一度、笑った。