メンバーがこの世から去った数年後、 俺は一人の女性に出逢った。 そう、 “桜井琉禾”に...。 最初はただぶつかっただけ。 謝ってすぐに去っていくつもりだった。 でも、ぶつかった琉禾は俺を見ていきなり笑い出した。 意味が分かんなくて そいつ見た瞬間俺は目が離せなかった。 俺はきっとダブらせていたのかもしれない。 数年前この世から去ったメンバーと。 琉禾の、儚くて今にも消えてしまいそうな笑顔がアイツと重なってしまったから...。 だから俺はほっておけなかったんだ。