火曜日の早朝。 城山 小夜(しろやま さよ)はいつものように天神学園の校門を潜る。 クラスメイトや先輩達と挨拶を交わしながら校舎の方へと歩いて行き。 「!」 ふと、校庭の方に視線を向ける。 佇む人影があった。