好きな人が、できました。



あの日、嫌がらせの紙渡してきた人だ!



「あ、あなたあの時の…」

「あの時?あぁ、手紙のこと?」



あの時と同じようににっこり微笑む小林くん。


あのときの人が小林くん、美保の好きな人だったんだ!!!



「え、なに?知り合いなの?」

「あ、うん…知り合いっていうか…」



隣で美保が小さく聞いてきた


美保…本当に小林くんが好きなんだね…


目の前にいるだけで、顔、真っ赤だよ…


でも気をつけて!


この人の笑顔には裏があるんだから!


絶対そうなんだから!



「あれ、岩村さんだ。どうしたの、2人して」



隣の美保を見ると、耳まで真っ赤になっていた。


なんか…美保が可愛い!



「俺に用事があったんでしょ?」



はっ!!


そうだった!


用事があったんだよね~!



って…


用事っていうか、顔見に来ただけだっつのー!!!