いつの間にか河川敷に着いていた



川はぴちゃぴちゃと音をたてなら流れている



川に飛び込んだら死ねるかな?


そんな考えし始めた


ゆっくりと川の中に


今は冬だから太ももらへんまで入ると


体震え始めた



「寒い…」


寒いと分かっていながら入る私は本当に馬鹿なんだろう




目の下に涙が溜まる



「そこの子何してるの?」
同い年位の男の子不思議そうにこちらを見てる


「えっ?」


もうすでに私は
胸らへんまで遣ってる



「早くあがりなよ。寒いでしょ?」



「いいの。」