『あのさ、話し戻すけど。今日家に泊まりに来てくれたりとかはダメかな?』
「はあ?嫌だよ。てか、ちゃんとスミレと話したのかよ。誘ったんだろ?」
『はい、誘いました』
「だったら、こんな所いないで帰って話ししろ?」
『秋は、俺を見捨てるのか。』
落ち込む俺を鼻で笑い、「なんだそれ」の一言で片づけてしまった。
『あぁー、東雲に会う前に戻りたい。あの子も最近見ないしなぁ......』
「忙しい奴だなぁ、本当に晴斗か?田辺とかじゃないよな?」
『俺はあそこまでバカじゃねぇよ!』
「ガキかお前は!とりあえず付いてってやるから、……ほら、行くぞ?」
ベッドを降り、俺の隣に仁王立ちする秋に『なあ、今日泊まっても……』
「ダメだ。」
最後まで言い切る前に遮られてしまい、渋々立ち上がると秋が背中を押しながら俺を部屋から追い出した──
『秋なんか、苦しくなってきた』
「大丈夫だよ。俺がついてる」
『なんか頼もしい。』
「そのセリフ東雲に言われたかった……!」
『いつか聞けるんじゃない?』
「だといいけど。」
短い階段を上がり玄関先で『ここでいいよ。あとは大丈夫だから』
「うん。お前がちゃんと家に入ったらな?」
『本当に大丈夫だから』
「晴斗また逃げそうだし。」
『逃げないから!』
「さっき逃げてきたじゃん。」
真顔で言われ、項垂れるとそのまま力無く扉に寄りかかりズルズルと地べたに座り込んだ。
「はあ?嫌だよ。てか、ちゃんとスミレと話したのかよ。誘ったんだろ?」
『はい、誘いました』
「だったら、こんな所いないで帰って話ししろ?」
『秋は、俺を見捨てるのか。』
落ち込む俺を鼻で笑い、「なんだそれ」の一言で片づけてしまった。
『あぁー、東雲に会う前に戻りたい。あの子も最近見ないしなぁ......』
「忙しい奴だなぁ、本当に晴斗か?田辺とかじゃないよな?」
『俺はあそこまでバカじゃねぇよ!』
「ガキかお前は!とりあえず付いてってやるから、……ほら、行くぞ?」
ベッドを降り、俺の隣に仁王立ちする秋に『なあ、今日泊まっても……』
「ダメだ。」
最後まで言い切る前に遮られてしまい、渋々立ち上がると秋が背中を押しながら俺を部屋から追い出した──
『秋なんか、苦しくなってきた』
「大丈夫だよ。俺がついてる」
『なんか頼もしい。』
「そのセリフ東雲に言われたかった……!」
『いつか聞けるんじゃない?』
「だといいけど。」
短い階段を上がり玄関先で『ここでいいよ。あとは大丈夫だから』
「うん。お前がちゃんと家に入ったらな?」
『本当に大丈夫だから』
「晴斗また逃げそうだし。」
『逃げないから!』
「さっき逃げてきたじゃん。」
真顔で言われ、項垂れるとそのまま力無く扉に寄りかかりズルズルと地べたに座り込んだ。


