『お似合いだと思う……』
自分で言った言葉なのに、心が嫌だと叫んでる。
「……聞きたくない。」
そう呟いた声は震えてた。
『二人……つ』
つき合っちゃえばいいのに。そこまで言ったら俺、スミレと会えなくなるのかな?
俺そろそろ限界だから、早く誰かのモノになれよ。
本当は嫌だけど、すぐに慣れるよな?たぶん……。
『悪い、忘れて』
俯いたまま声を殺し泣いた。
自分が弱すぎて笑えてもくる。
「晴斗のバカ……!」
バカだって。
その通りだな。
「私だって怖かったんだから!
晴斗が私から遠ざかってく度に何度も話し掛けようと思ったけど、晴斗の反応が怖くて。
無視したのに無視されるのは嫌なんて、自分勝手すぎるよね。
あといま言う事なのか分からないけど、秋とケンカになってたのはハルのことで言い合いになっただけで……」
『俺のこと?』
「色々あって……。
ハル今日まで謝れなくてごめんなさい。
晴斗は悪くないから。だから、花火」
『──花火はもう少し考えさせて』
「わかった。」
『でもよかった、ちゃんと仲直り出来て』
「っ!……うん。」
『さっきの、ケンカの話し聞いてもいい?』
「あ、うん。……ケンカを仕掛けてくるのはいつも秋で、その、ケンカの理由は晴斗と話さないの?とか晴斗に言うことあるだろって。
お節介なところがあるから、私を心配してるのは分かるんだけど、加減をしらないのか焦れったいのか、その事でケンカに……」
『俺が原因……そっか。なんか、ごめん』
やっぱ、俺邪魔者だったかも
「晴斗は悪くないから。
私がいつまでも話しかけないからケンカになってただけだし。
……晴斗の事知りたくて、どんな子なんだろう?って。
秋みたいに感情出す子じゃなかったから、秋に晴斗が好きなモノとかハマってるモノ教えてもらって、それを話題に話せないかな?って相談に乗ってもらってただけで。
それも、結局は無駄になっちゃったけど……」
『感情出してるつもりでも、秋の方がリアクション大きいから、なにも伝わらないって気づいてからもういいやって。
誰かに頼むより自分でした方が早いって気づいちゃったから。子供らしくなくてごめん。』
ポリポリと頭をかき、伏せた顔をスミレに向け覗き込むと「もっと頼って欲しかったな……。近くに来て話してくれたら、私も気づけたのに。」
『そうだね。』
「なにかアクション起こしてくれてたら」
『気づいてくれた?』
「……たぶん……」
『無理だよ、あの頃から秋はスミレの隣にいたし、俺が話しかける隙なんて無かった。俺なんて眼中にない感じだったし』
「そんなこと!」
『また無理してる。』
「意地悪だね」
『話す前に言った通りだろ?俺はスミレを傷つけるって。だから話したくなかったのに……』
「でも、私は」
『話したいなんて思って無かったくせに。』
ひどい言葉ならたくさん思い浮かぶのに、どうしてくちに出しちゃうんだろう?
「確かに秋に言われてきたけど、私だって晴斗と話したかったし、謝りたいってずっと思ってた!なんでそんな言い方しかできないの?
嫌いなら嫌いってハッキリ言えばいいでしょ?誤解させるような態度取らないでよ!」
そういって立ち上がるスミレの目には涙が滲んでいた。
立ち上がった衝撃でこぼれた涙が床に落ち、スミレが俺から遠ざかっていく。
自分で言った言葉なのに、心が嫌だと叫んでる。
「……聞きたくない。」
そう呟いた声は震えてた。
『二人……つ』
つき合っちゃえばいいのに。そこまで言ったら俺、スミレと会えなくなるのかな?
俺そろそろ限界だから、早く誰かのモノになれよ。
本当は嫌だけど、すぐに慣れるよな?たぶん……。
『悪い、忘れて』
俯いたまま声を殺し泣いた。
自分が弱すぎて笑えてもくる。
「晴斗のバカ……!」
バカだって。
その通りだな。
「私だって怖かったんだから!
晴斗が私から遠ざかってく度に何度も話し掛けようと思ったけど、晴斗の反応が怖くて。
無視したのに無視されるのは嫌なんて、自分勝手すぎるよね。
あといま言う事なのか分からないけど、秋とケンカになってたのはハルのことで言い合いになっただけで……」
『俺のこと?』
「色々あって……。
ハル今日まで謝れなくてごめんなさい。
晴斗は悪くないから。だから、花火」
『──花火はもう少し考えさせて』
「わかった。」
『でもよかった、ちゃんと仲直り出来て』
「っ!……うん。」
『さっきの、ケンカの話し聞いてもいい?』
「あ、うん。……ケンカを仕掛けてくるのはいつも秋で、その、ケンカの理由は晴斗と話さないの?とか晴斗に言うことあるだろって。
お節介なところがあるから、私を心配してるのは分かるんだけど、加減をしらないのか焦れったいのか、その事でケンカに……」
『俺が原因……そっか。なんか、ごめん』
やっぱ、俺邪魔者だったかも
「晴斗は悪くないから。
私がいつまでも話しかけないからケンカになってただけだし。
……晴斗の事知りたくて、どんな子なんだろう?って。
秋みたいに感情出す子じゃなかったから、秋に晴斗が好きなモノとかハマってるモノ教えてもらって、それを話題に話せないかな?って相談に乗ってもらってただけで。
それも、結局は無駄になっちゃったけど……」
『感情出してるつもりでも、秋の方がリアクション大きいから、なにも伝わらないって気づいてからもういいやって。
誰かに頼むより自分でした方が早いって気づいちゃったから。子供らしくなくてごめん。』
ポリポリと頭をかき、伏せた顔をスミレに向け覗き込むと「もっと頼って欲しかったな……。近くに来て話してくれたら、私も気づけたのに。」
『そうだね。』
「なにかアクション起こしてくれてたら」
『気づいてくれた?』
「……たぶん……」
『無理だよ、あの頃から秋はスミレの隣にいたし、俺が話しかける隙なんて無かった。俺なんて眼中にない感じだったし』
「そんなこと!」
『また無理してる。』
「意地悪だね」
『話す前に言った通りだろ?俺はスミレを傷つけるって。だから話したくなかったのに……』
「でも、私は」
『話したいなんて思って無かったくせに。』
ひどい言葉ならたくさん思い浮かぶのに、どうしてくちに出しちゃうんだろう?
「確かに秋に言われてきたけど、私だって晴斗と話したかったし、謝りたいってずっと思ってた!なんでそんな言い方しかできないの?
嫌いなら嫌いってハッキリ言えばいいでしょ?誤解させるような態度取らないでよ!」
そういって立ち上がるスミレの目には涙が滲んでいた。
立ち上がった衝撃でこぼれた涙が床に落ち、スミレが俺から遠ざかっていく。


