「ちょ、お前どこ行くんだよ!」
ぎぎょっ!?
心の中でさ○なくんみたいな驚き方をしてしまった。
「えぇぇえ!…あたし?」
「お前以外に誰がいんだよ…」
まあ、確かに…
「な、なんですか?」
まさかイケメンに声をかけてもらえるとは…一年分の幸福使っちゃったな。
「ん。いやお前同じ一年だろ?教室どこか知ってる?俺、ダチとばぐれちまってよ…」
前髪を後ろに掻き分けて困った顔で地図とにらめっこしている目の前のイケメン。
それをただ呆然と見つめる私。
「あの、じゃあいっしょに探しませんか?…よかったら…」
ふと口からそんな言葉が出てしまった。
しかも主語述語がおかしい。
…あたしは、やはり面食いらしいです。
「おう!いいのか!ありがとう!」
ぎぎょっ!?
心の中でさ○なくんみたいな驚き方をしてしまった。
「えぇぇえ!…あたし?」
「お前以外に誰がいんだよ…」
まあ、確かに…
「な、なんですか?」
まさかイケメンに声をかけてもらえるとは…一年分の幸福使っちゃったな。
「ん。いやお前同じ一年だろ?教室どこか知ってる?俺、ダチとばぐれちまってよ…」
前髪を後ろに掻き分けて困った顔で地図とにらめっこしている目の前のイケメン。
それをただ呆然と見つめる私。
「あの、じゃあいっしょに探しませんか?…よかったら…」
ふと口からそんな言葉が出てしまった。
しかも主語述語がおかしい。
…あたしは、やはり面食いらしいです。
「おう!いいのか!ありがとう!」

