「ちょっとテンション 上がり過ぎただけだよ」 と、薮。 「はぁ? テンション上がると 寝る奴っている?」 と、玉森。 「だって、 お前ら二人と 揃って飲むなんて 絶対出来ないって 思ってたからさ」 「…」 「…」 思わず目線が合う、 玉森と高木。