「格好なんて、 なんでもいいだろ?」 「馬鹿か」 「馬鹿かって…」 玉森は高木の向かいに座る。 「高木は、 美味しいケーキ作ってりゃ どんな格好でもいいけど 俺は、ほら、ここで 綺麗なお姉さんたち 相手にしなきゃいけないだろ?」