「ありがとよ、たっちゃん。

無理な願いを叶えてくれて」

「何いってるんすか。

無理な願い叶えて貰ってるのは、

俺らの方なんっすから、

このくらい、当たり前です」

「ありがとよ」

「それに、

このおじさんの味のファンを

そのまま受け継げるのは、

本当、心強いんで」