〜Sweet a LittleForest〜


「俺、本気だから」

「へ〜。…じゃ」

高木は、席を立とうとする。

「あ、まだ話終わってない」

玉森は慌てて、

高木の肩を掴んで押さえ込む。

仕方なく座る高木。

「お前の冗談に付き合う程、

暇じゃないんだけど」