俺だけの花嫁




「うわぁぁっ!」



真琴がビクッと驚く。


色気のない驚き方だな。


「ビックリした!居たなら声かけてよ。」

「いや、深呼吸とかしてたし。」



シレッと答えた俺を拗ねたように睨んでくる。

全く怖くもないんですが。


何か言い出そうだったが無視して「どうぞ」と部屋に招き入れた。