話を最後まで聞かなくても真琴に何かあったことはすぐにわかった。 まさか、また…!? 急いで図書室に行くと、広い図書室には人の姿はなかった。 「真琴…っ」 見渡し、さらに図書室の奥へ向かうと人の声が聞こえた。 真琴!? 「こんなことしたら、伊織は余計離れて…」 「なんだよ、それ!むかつく。」 「何その私は特別みたいな感じ!」 床に倒れている真琴と、その前に四人の女子。 そしてーーーー 「そういう所が腹立つんだよ」 ひとりの女の子が手を振り上げた。 ふざけんなっ。