みるとやっぱりまりが見えた。 「まり・・・・」 泣いていた。 「どうしたの?」 『・・・・・』 なにも答えてくれなかった。 私はチャイムがなろうが なんだろうが 隣に座ってじっと話してくれるのをまった。