狭いベットににいなを壁の方に追いやって横になった。 俺落ちそう〜…。 にいなは腑に落ちない顔をしてる。 今日は無視だ無視。 おっさんに聞かれたら面倒だしな。 「ね、寝た?」 「あぁ」 「にいな寝れないんだけど…」 「へぇ〜…おやすみ」 「放置ですか…」 「うるせぇ、早く寝ろ」 にいなは諦めたのか喋らなくなった。