そのあとは、二人とも直ぐに風呂を出た。 バスローブ姿でイスに座ってるにいなは緊張しているのか顔が固い。 「しますか?」 「……聞くな」 じゃあ、なんにも聞かないでします。 「…あっ!!」 「ここ、弱いだろ」 「いわ…ないでぇ…」 にいなは感度がいいのか俺の下で鳴いてる。 「入れるぞ?」 「………うん」 ほんとに入れるからな!?