あなたの声が私に届くまで・・・


「大夢さんっ」
優しく透き通っている声の女の子が鈴木さんを呼び止めた。
鈴木さんにつられて振り返るとそこに居たのは、この前バスケットゴールの前で楽しそうに話していた人だった。

「おー、どした?」
そう言いながら鈴木さんは走って行く。
イヤだ・・・・
行かないで・・・・