あなたの声が私に届くまで・・・


「おー、明日香ちゃん。それは金魚草という名前です♪」
人差し指をピンと立ててどっかの博士みたいな言い方をした。
それが面白くてつい吹き出してしまった。

『プッ・・・あははっ』
「面白かったー?博士風な言い方にしてみました♪」
『あははっ♪博士だった♪』
鈴木さんが少し驚いた顔をしてから私たちの方へ歩いてきた。