あなたの声が私に届くまで・・・

「足捻ったのか?」
『多分・・・そうです』
「よしっ」

その人は私が立てないことに気付いてくれてお姫様だっこされた。
あっ・・・
そのままそっとベッドに座らしてくれた。

「足、酷くなってるかもしれないな」
そう言いながら私の足を触ってから車椅子に乗せられて車椅子をおされた。
男の人は私を診察室に連れて行った。