あなたの声が私に届くまで・・・

鈴木さんのバスケは懐かしい音がした。
私の中で今でも覚えている懐かしい音。
鈴木さんの笑顔もあの人にそっくりで優しい笑顔だった。
歳も名前もあの人と同じ。

〝大夢〟。

『でも苗字が違うか・・・』

じゃあ鈴木さんがバスケをしているのも偶然で、鈴木さんと大夢くんはそっくりだけど、
別人。