その手は次第に後ろに移動する。 「良い尻してるやん。割と好きなタイプやな。」 な、何を言っているのこの人は! なんとか逃げなくては、とは思うものの良い手段が見つからない。 「・・・っあ!」 嫌でも甘い声は出てしまう。