「明日も早い。早く寝ろ。」 こんな状況で寝れるとは思えないけれど、ゆっくり目を瞑った。 ―――今日は色々なことがあった。 現代を捨ててここに残る決断をして、翼に会いに行ったこととか。 初めて甲子太郎さん、篠原くんに会ったこととか。 …沖田さんの病気のこととか。 でも、この想いは変わらない。 ここに、1963年に残ると決めたこの気持ちも。 沖田さんを想う、この気持ちも。 逃げないわ。 どんな逆行にたたされようと、沖田さん。 私は、貴方のために生きる。 【完】