お母さんの馬鹿ぁ… 年頃の娘を男と二人にさせてもいいのかぁ? 半泣きになりながら渋々と部屋を案内した。 ドアを開けた瞬間、 「ひゃっーー…」 部屋の壁に押し付けられた。 ななな、何!? え、早速いじめ!? あたしはビクビクしながら裕くんを見つめた。 すると裕くんはくすりと笑って、 「久しぶりに見たなあ、その目。僕その目好きなんだよね」 …変態発言をした。