しばらくあるいて着いた場所は、家庭科室。 「家庭科・・・室・・・?」 「「そっ!!」」 ドア、開けてみ? そう言われてドアを開けた途端。 ―――パンっパンっパン!!――― 軽快な音とともに飛んでくる、金色や銀色のテープ。 家庭科室には、たくさんの煌びやかな装飾が施されていて、黒板には大きく