「お願いだ。もう止めてくれ。睨んだりしないから」


「本当に?」



「うん」


「私の事愛してる?」



いきなりの質問だったから

涼喜は挙動不審。




「愛して…」



ドンッ


「きゃっ!」


最初は何があったか分からなかった


1つ分かった事があった


涼喜が包丁をもっていた