暫く落ち着いてくると、恐らく誰もいないであろう教室を不安と焦りと共に念の為、確認する。 「良かった、今日もいない。」 と心の中にほっとしてから、また暗い面持ちで、自分の情けなさに深い溜め息をつく。 ここの所、教室で一人泣くのを我慢する事が日課になってしまっている。