「 煩い。
  睡眠の邪魔。 」


 物凄く殺気を放っている
 藍色のお方が出てきた。

「 あ-...、
  お客さん?? 」

 私に気付いた
 藍色に声を掛けられた。

「 お客さんじゃなくて、
  不法侵入者。 」

 らいおんが放った
 その言葉に私はキレた。

「 あのねえ、
  さっきから
  何なのよっ、?
  この学園の
  3年の咲乃藍よっ、
  不法侵入者じゃないのっ、」

 生徒書を取り出し
 らいおんの頬に
 投げつけた。