あたしと彼の恋愛事情



……ドキドキが止まらない―。



あんなに会いたくて、でも会えなくて、それでも会いたくて…。


思い出の中でしか会えなかった佑真と、毎日一緒にいられるなんて。



それに、部屋はあたしの真下だった。


本当に、本当に近くにいる。


こんなにも好きな人が…。