―――――― ――――― 部屋に響くあたしの甘い声。 そして、佑真の荒い呼吸。 あの日以来、あたしの夜は変わった。 当たり前の様に、佑真の部屋に来て、体を重ねる。 高校の時には、一度も出来なかったのに不思議…。 「あの時は、陽菜を抱く度胸もなかった」 って、佑真は笑って言ってたけど…。