“よく出来ました”
なんて言ってユウはお風呂に行った

ユウがお風呂に行って数分
私は何故か正座をして待っていた。

ケータイを開くと夜中の3時

お母さんからメールは届いてなかった
着信履歴さえ残ってなかった。

私の事なんか…

~♪
ビクッ
お、お母さん…?

なわけもなく、親友のミカからのメール

ミカ
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サキ寝てるかなw
今日レナも入れて遊ぼー




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どうしようか…


「サキ~?」

「うっわぁぁぁっ」

「そんなに驚かないでよ」
と言いユウはクスクスと笑った

「ユウ君…」

ケータイをスッと取られる。

「友達?」

「うん。サキとレナは一番仲良いの」

「じゃあここに居る事言ったら?
隠し通せるもんじゃないしね」

そっか…
嫌われたりしないよね…?

「メール来たの今だし電話してみる」

「というかミカって子はこんな時間まで何してたんだろうね。」


プルルルルル-プルルルルル-プルル ガチャ
「サキ?!起きてたの?!」

「うん。あのね…話があるんだけど」

「それって大事な話…?」
私の声で察知したのか静かな声で言う

私は今自分の家に居ない事。
それとこの家の重症を教え、
状況がいまいち理解出来ていないミカをほっといて、明日会う約束をして電話を切った。