…私、こんな嫉妬深かった…? ただ席を変わって楽しそうに話してるだけだよ? 普通なら全然大丈夫なはずなのに。 草野さんの後ろに黒い影がチラついて仕方がない。 あー…もう嫌だ。 こんなに嫌なことしか考えられない自分が嫌いになりそうだ。 「せ、先生」 「どうした、鈴木」 「ちょっと体調が悪いので…保健室行ってもいいですか?」 「おー…顔色が悪いな。行ってこい…1人で大丈夫か?」 「はい…」 これ以上2人を見ていたくなくて吐き気さえも出てきそうで教室を逃げる様に出た。