俺様男子


「…何のお店ですか?」

「妖しいお店かな…?」



 結構親しみやすい人でたくさんお店の中のものを見せてくれた。




「あなたたち高校生?」

「はい」

「あー♪ いいものあげる!」

「何ですかこれ」



 小さな瓶の中に入った液体。



「良いものよ。自分で飲んでもいいけど…他の人で試した方がいいかもね」

「へ?」



 意味がわからない。



「一気に飲んじゃって!」

「…はい」



 瓶を2つ受け取ってお店から出た。




「絶対あやしいよね」

「だよね。ホレ薬だったりしてー」



 柚ちゃんの発言に瓶を落としそうになった。





「塁君に飲ませて見ようかな…」

「危なくない?」

「莉子ちゃんも優君に飲ませたら?」



 少し冗談ぽく笑ってる柚ちゃん。