「お、おはよー…」
「あら…今日もオシャレして~」
お母さんがそう言って近寄ってくる。
「どこか変じゃない?」
「んー…莉子のメイクならネクタイからリボンに変えたら? 後、ブラウスもピンクのにして!!」
後ろから声をかけられたと思ったらお姉ちゃんだった。
お姉ちゃんは私と違ってカッコいい系の服を良く着てる。
私はカジュアル系が多い。
「ピンクとか似合わないよ」
「平気だって。優君落とすんでしょ?」
「は? 違う違う!!」
「優君じゃないの…?」
ピンクのブラウスを持ってきたお姉ちゃんは少し残念そうな顔をした。
「いいでしょ。誰でも」
「そうだけど~」
朝からお母さんとお姉ちゃんの着せ替え人形になった。
「遅刻しちゃうよ!!」
「どうせいつものことじゃないの」
「もー!!」
「あら…今日もオシャレして~」
お母さんがそう言って近寄ってくる。
「どこか変じゃない?」
「んー…莉子のメイクならネクタイからリボンに変えたら? 後、ブラウスもピンクのにして!!」
後ろから声をかけられたと思ったらお姉ちゃんだった。
お姉ちゃんは私と違ってカッコいい系の服を良く着てる。
私はカジュアル系が多い。
「ピンクとか似合わないよ」
「平気だって。優君落とすんでしょ?」
「は? 違う違う!!」
「優君じゃないの…?」
ピンクのブラウスを持ってきたお姉ちゃんは少し残念そうな顔をした。
「いいでしょ。誰でも」
「そうだけど~」
朝からお母さんとお姉ちゃんの着せ替え人形になった。
「遅刻しちゃうよ!!」
「どうせいつものことじゃないの」
「もー!!」

