「さみぃ…」
朝起きると完全におかしい体調。
「熱あるわね~。ごめん、母さん今日仕事終わるの遅いのよ」
母さんは曜日関係なしに仕事がある。
今日は日曜日なのに。
「寝てたら治る」
「そうは言ってもねぇ…ご飯どうするのよ」
「食わない」
「もー…」
母さんが困り果ててるときに家のチャイムが鳴った。
「はーい」
母さんが出て行った。
あー…だりぃ。
なんで毎回ドジった奴じゃなくて俺が不幸をもらわなきゃいけねぇんだよ。
莉子のバカ。
しばらくしてから母さんが戻ってきた。
「…おはよう」
「は…?」
母さんの後ろからひょこっと顔をだしたのは…莉子。
朝起きると完全におかしい体調。
「熱あるわね~。ごめん、母さん今日仕事終わるの遅いのよ」
母さんは曜日関係なしに仕事がある。
今日は日曜日なのに。
「寝てたら治る」
「そうは言ってもねぇ…ご飯どうするのよ」
「食わない」
「もー…」
母さんが困り果ててるときに家のチャイムが鳴った。
「はーい」
母さんが出て行った。
あー…だりぃ。
なんで毎回ドジった奴じゃなくて俺が不幸をもらわなきゃいけねぇんだよ。
莉子のバカ。
しばらくしてから母さんが戻ってきた。
「…おはよう」
「は…?」
母さんの後ろからひょこっと顔をだしたのは…莉子。