「適当にぶらぶらするか」
「そうだな」
俺がそういうとみんなが乗った。
俺と北川が話していると必然的に塁は莉子と話すことになると考えた俺ら二人。
俺らって言うのは北川と俺な。
「ねぇ、優君!」
「ん」
「あのお店行かない?」
「あー…そうだな」
「塁君と莉子ちゃんは一緒に行動しなよ~」
「…」
我慢、我慢。
莉子と塁の仲を戻すためだ。
耐えろ、俺!!!
俺と北川で近くにあった店に入る。
「ごめんね、私で」
「いいよ、別に」
「絶対良くないって顔してるよ」
「…良くない」
そういうと北川は笑った。
「安心して。もう、優君には諦めついてるの」
「そ? ならいいんだけど」
「そうだな」
俺がそういうとみんなが乗った。
俺と北川が話していると必然的に塁は莉子と話すことになると考えた俺ら二人。
俺らって言うのは北川と俺な。
「ねぇ、優君!」
「ん」
「あのお店行かない?」
「あー…そうだな」
「塁君と莉子ちゃんは一緒に行動しなよ~」
「…」
我慢、我慢。
莉子と塁の仲を戻すためだ。
耐えろ、俺!!!
俺と北川で近くにあった店に入る。
「ごめんね、私で」
「いいよ、別に」
「絶対良くないって顔してるよ」
「…良くない」
そういうと北川は笑った。
「安心して。もう、優君には諦めついてるの」
「そ? ならいいんだけど」

