俺様男子

「あ、おばさん…」

「優君…莉子は!?」

「今、寝てます。異常はないらしいですよ」

「そう…良かった……」





 莉子の病室に案内して塁の両親のところに行った。





「塁…意識戻らないの…?」

「大丈夫…」





 おばさんがおじさんに泣きついてる。






 かける言葉がない。





 莉子は大丈夫だと思うけど…塁が。





 先生によると、莉子が押したときに道路で頭を強く打ったらしい。






 俺はどうしたらいいのだろうか。