「お前らまた遅刻か」
「莉子がおっせぇんすよ。俺は見逃して下さいって」
教室に入った時には担任の先生の授業が始まってた。
優が必死に言いわけしてるけど。
私もかばってよね。
1人だけ逃れようとしちゃって~。
「先に来ればいいだろ」
「……ちっ」
先生に舌打ちしたよ、この人!!
「西野ー、先生に舌打ちかぁ?」
「いや。今のは莉子にしたんスよ」
手を顔の前で振って否定する。
「私にってどういうことよ!」
「お前が早く起きればいいんだろ!!」
「どーせ、私が早く起きたところで隕石落ちるとか言うじゃん!!」
「言うけど?」
あぁああ!!!!
もうむかつくんだから!!
「莉子がおっせぇんすよ。俺は見逃して下さいって」
教室に入った時には担任の先生の授業が始まってた。
優が必死に言いわけしてるけど。
私もかばってよね。
1人だけ逃れようとしちゃって~。
「先に来ればいいだろ」
「……ちっ」
先生に舌打ちしたよ、この人!!
「西野ー、先生に舌打ちかぁ?」
「いや。今のは莉子にしたんスよ」
手を顔の前で振って否定する。
「私にってどういうことよ!」
「お前が早く起きればいいんだろ!!」
「どーせ、私が早く起きたところで隕石落ちるとか言うじゃん!!」
「言うけど?」
あぁああ!!!!
もうむかつくんだから!!

