「莉子!!」
「はぃぃ!!」
大きな声で呼ばれて飛び起きた私は朝から嬉しいような嬉しくないような顔をする。
「なんだよ。俺様に起こされて不満か」
「今日も優起こしてあげようと思ったのに…」
「1日坊主だったな」
「坊主じゃないもん!!」
「……例えの話しだし」
ベッドから引きずり下ろさせて制服を渡される。
「急げ」
「……はい」
言われたままに急いで服を着る。
優に起こされたのは不満じゃないけど―…。
さすがにこっちは女だし…寝顔を見られるのに抵抗がないわけがない。
「くそ!」
「は? 口の悪い女だな」
「うっさい!!」
「はぃぃ!!」
大きな声で呼ばれて飛び起きた私は朝から嬉しいような嬉しくないような顔をする。
「なんだよ。俺様に起こされて不満か」
「今日も優起こしてあげようと思ったのに…」
「1日坊主だったな」
「坊主じゃないもん!!」
「……例えの話しだし」
ベッドから引きずり下ろさせて制服を渡される。
「急げ」
「……はい」
言われたままに急いで服を着る。
優に起こされたのは不満じゃないけど―…。
さすがにこっちは女だし…寝顔を見られるのに抵抗がないわけがない。
「くそ!」
「は? 口の悪い女だな」
「うっさい!!」

